樹林地を樹林の種類(林種)や動線をもとにゾーニングし、エリア毎にみあった
整備を行うこととする。
おもに、侵入した外来種であるニセアカシアや樹林の多様性を妨げる支障木を伐
採する。
植林地の樹種の状況をもとに、保育活動(間伐・除伐・刈り払い)などを実施する。
倒木跡地や除地において、周囲の植生景観と同調する郷土種を選択し、補植を行う。
受託地の樹林地において、存続が危ぶまれる貴重種については、生育の適正な環境に移植する。